
Yusuke N.
カイツブリ、タゲリ / Little Grebe and Northern Lapwing
更新日:7月23日
モクモクの雲とカワウ。シルエットだとウミウと区別が付かないがきっとカワウ。

最初、何なのかよく分からなかったが、ハシビロガモ。頭の緑は構造色のはずなので、光の加減で真っ黒に見えてしまっているらしい。

カイツブリの成鳥にあまり出会わないのはなぜだろう。

羽繕い。

足の手入れ? カイツブリの足はオールのようで完璧に水かきに適応しているのが分かる。地面を歩くのには向いてなさそうだし、実際歩いているのも見たことがない。

車からすぐの畑にタゲリがいた。半逆光で色があまり見えないのは残念。

手当たり次第に掘り返している風でもないのに、どうやって見つけるのか、ミミズをつまみ出した。長めの嘴は、確かに地面に突き刺して探るのに適した形ではある。それでも干潟を探るシギ類ほど長くもなく、地面深くのミミズは捕れない。浅い地面の音や振動を感じているのだろうか。

エイっと引っこ抜く。この後つるりと頂きました。

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